山 行 報 告 | 【記 長谷川】 |
2006・1/22 九鬼山〜菊花山 | メンバー 根来、長谷川 |
シルエット | 九鬼山からの富士山 | 滝子山を望む | 馬立山頂上 | 扇山、百蔵山 |
【コースタイム】
高尾7:25⇒禾生8:30→稲荷神社8:45→九鬼山10:00→馬立山12:30〜12:45→菊花山13:30→大月14:20⇒高尾15:10
前日の大雪が嘘のような快晴。雪は15cm位積もっている。稲荷神社からの緩やかな道を登っていく。時々樹木について雪が太陽に照らされて落下してくる。尾根に上がると急登になる。岩や枯葉の上に積もった雪は不安定でよく滑る。
苦労しながらも時々望める雄大な富士の眺めに癒されながら、肩のところで杉山新道に合流するとすぐに九鬼山頂上。富士山は樹林に隠れて見えないが、奥秩父方面の眺められる。
ここから急に下り、左の尾根に大きく回りこむ。Nさんと交互に尻餅をつきながらドンドン下っていくと20人ぐらいの中高年大パーティーに出合う。アイゼンのつけ方でワイワイガヤガヤ。「もう自分でつける」と業をにやしたご婦人が言った。
さらに下ると札金峠。ここからは一気に登ると馬立山。この辺にはコガラやシジュウカラが飛び交っていた。沢井沢の頭から左の尾根に入り菊花山に向かう。菊花山頂上は大月の町のすぐ上、列車や車の行き交う光景が良く見える。
やせた尾根を少し行くと急降下。すぐに大月の町に出た。